利用規約

この利用規約（以下、「本規約」といいます。）は、Comfy Web（以下、「当方」といいます。）が提供するホームページ制作サービスおよび各種オプションサービス（以下、「本サービス」といいます。）の利用条件を定めるものです。本サービスをご利用になられる方（以下「利用者」といいます）は、利用申し込みの前に必ず本規約の内容を全て確認してください。申し込みを行った時点で、利用者は本規約の内容を承諾しているものとみなします。
なお、本規約において、「ホームページ」とは、特定のページのことではなく、制作されたウェブサイト全体を指すものとします。

第1条（適用）

1. 本規約は、利用者と当方との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。

2. 当方は本サービスに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め（以下、「個別規定」といいます。）をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。

3. 本規約の定めが前項の個別規定の定めと矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定の定めが優先されるものとします。

第2条（請負契約）

1. 本サービスにおいては、利用者が当方に対して本サービスの申し込みをし、これに対して当方が当該申し込みを承諾した旨の通知をすることによって、本利用規約を契約条件とする請負契約（以下、「本件契約」といいます。）が成立するものとします。

2. 前項に定める当方からの承諾の通知は、承諾する意思を明確に示した電子メールを、利用者が申請したメールアドレス宛に送信することで行われるものとします。なお、本件契約は当方がこのメールを送信した時点で成立するものとします。

3. 利用者は、前項に定めた内容以外での当方からの連絡は、第1項に基づく申し込みを承諾した旨の通知ではないことを確認します。

4. 当方は、独自の判断により本サービスへの申し込みを拒絶する場合があります。

5. 利用者は、本件契約の成立後、当方がホームページ制作に着手する前に、当方指定の方法により所定の料金を支払うものとします。

6. 当方は、利用者が以下のいずれかの事由に該当する場合には、当該利用者に事前に通知することなく、本件契約を解除することができるものとします。

(1) 利用者が本規約に違反した場合
(2) 利用者が本規約第12条の禁止事項に違反するおそれがあると、当方が合理的な範囲で判断した場合
(3) 当方が繰り返し連絡しているにも関わらず、利用者と2週間以上連絡が取れない場合
(4) 当方の請求から2週間以内に、利用者からサービス料金の支払いが無い場合
(5) お申し込み時の情報に虚偽の事実があることが判明した場合
(6) その他当方と利用者の信頼関係が損なわれたと認める場合

7. 当方は、前項に基づき本件契約の解除を行った場合、利用者が支払済みの金額の一切について返金しないものとします。

8. 当方は、本条に基づき当方が行った行為により利用者に生じた損害について、一切の責任を負いません。

9. 本サービスに関する決済方法、申し込みのキャンセル方法については、当方が別途ウェブサイトに定める方法によるものとし、キャンセルの際には利用者は定められたキャンセル料を支払うものとします。

第3条（サービスの内容および制作の流れ）

1. 当サービスの各プラン・オプションに含まれる内容は、当方が別途ウェブサイトに示す通りとします。利用者は、申し込みを行った時点で、ウェブサイトに記載されたサービス内容・注意事項・制作の流れに同意したものとみなします。

2. 制作するホームページに掲載する原稿・画像は、利用者が用意し、当方が定める方法によって当方に提出することとします（利用者が申し込んだプラン・オプションに別途定めがある場合を除く）。著作権・肖像権などの権利者が存在するものについては、利用者の責任において、その利用について当該権利者の許諾を得るものとします。当方は、原則として、利用者から提出のあった原稿・画像が、第三者の著作権・肖像権・その他の権利を侵害するものでないかの確認を行いません。利用者が当方に提出した原稿・画像をホームページに用いたことで、第三者の権利侵害等の指摘を受けた場合には、当方は一切の責任を負いません。

3. ホームページの制作は、利用者からの支払いと、原稿・画像の提出の両方を当方が確認してから開始するものとします。

4. 使用するサーバー・ドメイン、申し込んだプラン・オプション、ホームページに使用する原稿・画像、その他制作に関する希望等は、ホームページ制作開始後は変更できないものとします。ただし、変更にあたって当方に追加の作業が必要でない場合は、この限りではありません。また、当方に追加の作業が必要となる場合でも、利用者と当方で合意できる場合には、利用者が当方に追加料金を支払うことで変更することができるものとします。

5. 当方が指定するドメイン管理会社・レンタルサーバー会社のサービスを利用する場合で、利用者が希望する場合には、当方にてドメイン・サーバー契約手続きのサポートを行います。ただし、ホームページ制作完了後のドメイン・サーバーの更新手続き等の管理については利用者が行うものとし、当方によるサポートの対象外とします。ドメイン・サーバーの更新忘れ等による不利益について、当方は一切の責任を負いません。当方が指定するもの以外のドメイン管理会社・レンタルサーバー会社のサービスを利用する場合は、利用者自身がドメイン・サーバーに関わる全ての手続きを行い、ホームページ公開のために必要なアカウント情報もしくはFTP情報等を遅滞なく当方に知らせるものとします。

第4条（納品）

1. 当方は、制作したホームページを公開する前に、利用者に対し確認依頼通知をメールにて送るものとします。

2. 利用者は、前項の確認依頼通知のメールを受信後速やかに、制作されたホームページの確認を行うものとします。利用者から当方への確認通知は、当方が確認依頼通知のメールを送信した後7日以内に、当方へメールを送信することによって行われるものとします。この期間内に確認通知が無い場合は、制作されたホームページに問題が無いことを利用者が確認したものとみなします。

3. 利用者は、制作されたホームページに修正箇所がある場合には、当方に対して修正依頼をメールにて送るものとします。

4. 修正箇所が、利用者が申し込んだプラン・オプションに含まれる内容であり、かつ、制作開始前に利用者が当方に伝えた内容と矛盾するものでない場合は、当方は修正対応を行います。また、制作開始前に利用者が当方に伝えた内容と矛盾する修正であっても、軽微なものであれば、確認期間中一度までは当方は修正対応を行います。なお、軽微かどうかの判断は、当方が独自の基準で行うものとします。

5. 確認期間中、利用者が前項にあてはまらない修正を希望する場合で、利用者と当方で合意できる場合には、利用者が当方に追加料金を支払うことで修正対応をするものとします。

6. 本条に基づき、制作されたホームページに問題がないことを利用者が確認したことをもって、ホームページの制作と納品が完了したものとみなします。

第5条（納品後の返品・修正）

1. ホームページの納品後の返品はできず、当方は返品による返金の求めには一切応じないものとします。

2. 当方は、いかなる場合も納品後のホームページを修正する責任は負わないものとします。例として、利用者が当方に提出した原稿・画像に問題があった場合や、納品前に発見されなかった修正箇所が後から発見された場合、ブラウザ・CMS・プラグイン等のアップデートや利用者によるホームページの改変・修正・設定変更その他の理由で、ホームページに不具合が生じた場合などでも、当方の責任範囲外とします。納品後の修正は利用者の費用をもって行うものとし、当方に修正を依頼する場合は追加料金が発生するものとします。

3. 利用者が当方に提出した原稿・画像に権利侵害等の問題があり、第三者からホームページの修正を求められている場合でも、納品後の修正は利用者の費用をもって行うものとし、当方に修正を依頼する場合は追加料金が発生するものとします。

第6条（所有権の移転）

1. 本件契約による制作物の所有権は、納品時に当方から利用者に移転するものとします。なお、制作物の滅失、毀損その他全ての危険負担についても同時に利用者に移転するものとします。

第7条（データ・アカウント情報等のバックアップ）

1. 利用者から当方に提出された原稿・画像、納品したホームページのコード、ホームページ制作の過程で当方が所持した利用者の各種アカウント情報等は、納品後一定期間を経過した後、当方が所持するコンピュータ等から完全に削除するものとします。

2. 前項に示すデータ・アカウント情報等が何らかの理由で毀損・紛失された場合において、当方は、これを復元する義務を負わず、復元サービスは提供しません。また、この毀損・紛失によって利用者に生じた障害について、当方は一切の責任を負いません。

第8条（アカウント情報の管理）

1. ホームページ制作の過程で当方がアカウント情報を所持した利用者の各種アカウントについて、利用者は納品後速やかにパスワードの変更を行うものとします。

2. 納品後のアカウント情報は利用者の責任で管理し、納品後に第三者による不正アクセス等があった場合、また、その疑義が生じた場合において、当方は一切の責任を負いません。

第9条（デザイン・コードの流用・再利用の禁止）

1. 本サービスで提供するホームページのデザインおよびページを構成するHTMLファイル等のコードの著作権は、当方に帰属します。利用者は、他のホームページを作成するためにこのデザイン・コードの全部または一部を流用・再利用することや、複製して第三者に販売・譲渡することはできないものとします。

2. 前項の規定は、本サービスで制作されたホームページを、利用者が自身でまたは第三者に依頼して改変することを禁止するものではありません。

3. 本サービスで提供するデザイン・コードを不正に使用した場合、当方は不正使用者に対して損害賠償を請求できるものとします。

第10条（利用者の義務等）

1. 利用者は、本サービスの利用に関連して第三者に損害を与えた場合、自己の責任および費用負担でこれを賠償するものとし、当方は一切の責任を負わないものとします。

2. 利用者による本サービスの利用およびこれに伴う行為に起因して、当方または利用者が第三者より問い合わせ・クレーム・請求等を受けた場合および第三者との間で紛争が発生した場合は、利用者の責任と費用負担で処理解決するものとし、当方は一切の責任を追わないものとします。また、これらの問題が生じた場合、利用者は当方から請求があった場合には問題の迅速な解決のために必要な処理を行うものとし、また、これにより当方が被った損害を賠償するものとします。

第11条（著作権の使用）

1. 利用者は、当方に対し、本サービスの提供に必要な範囲で利用者が有する著作権の使用を許諾するものとします。

第12条（禁止事項）

1. 利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはならないものとします。

(1) 法令または公序良俗に違反する行為
(2) 犯罪行為に関連する行為
(3) 本サービスに含まれる著作権、商標権その他の知的財産権を侵害する行為
(4) 当方または第三者のサーバーやネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
(5) 当方のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
(6) 不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
(7) 当方のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
(8) その他、当方が不適切と判断する行為

第13条（本サービスの中断・中止）

1. 当方が以下のいずれかの事由があると判断した場合、いずれの当事者も他方当事者に対し、本件契約上の義務の不履行または遅滞によって生じた不利益または損害について、一切責任を負わないものとします。

(1) 地震、落雷、その他の天災、火災、停電、戦争、変乱、暴動、騒乱、労働争議などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
(2) コンピュータまたは通信回線等が事故等により停止した場合
(3) 法令による規制、司法命令等が適用された場合
(4) 運用上・技術上の事由で当方が本サービスの一時的な中断を必要と判断した場合
(5) 前各号の他、当方の故意または重過失に基づかず、当方がやむを得ないと判断した場合

第14条（保証の否認および免責事項）

1. 当方は、本サービスにおいて、事実上または法律上の瑕疵（安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害を含む）がないことを保証しません。

2. 本規約及び本件契約に関連して当方が利用者に対して負担する損害賠償額の合計額は、利用者が当方に対して支払ったサービス料金の総額を超えないものとします。

3. 当方は、特別の事情により生じたあらゆる損害について、利用者に対して一切の責任を負いません。ただし、当方の重過失による債務不履行または不法行為により損害が生じた場合は本項の免責規定は適用されません。

4. 当方は、本サービスに関して、利用者と他の利用者または第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切の責任を負いません。

第15条（サービス内容の変更等）

1. 当方は、利用者に通知することなく、本サービスの内容を変更しまたは本サービスの提供を中止することができるものとし、これによって利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。

第16条（利用規約の変更）

1. 当方は、必要と判断した場合には、利用者に通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします。なお、本規約の変更後、本サービスの利用を開始した場合には、当該利用者は変更後の規約に同意したものとみなします。

第17条（個人情報の取扱い）

1. 当方は、本サービスの利用によって取得する個人情報については、当方「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。

第18条（通知または連絡）

1. 利用者と当方との間の通知または連絡は、原則としてメールまたは当方ウェブサイト上のお問い合わせフォームによって行うものとします（利用者が申し込んだプラン・オプションに別途定めがある場合を除く）。当方はそれ以外の方法による連絡についてはこれに応じることを拒否できるものとします。

2. 当方は、利用者から、メールまたは当方ウェブサイト上のお問い合わせフォームから変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは、送信時に利用者へ到達したものとみなします。

第19条（権利義務の譲渡の禁止）

1. 利用者は、当方の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。

第20条（準拠法・裁判管轄）

1. 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。

2. 本サービスに関して紛争が生じた場合には、熊本地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。